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vol.29 ココに注意! 夏の赤ちゃんのケア

Vol.29 ココに注意! 夏の赤ちゃんのケア

あせも、脱水症状、熱射病…夏ならではのトラブル

夏は、まだ自分では体温の調節も水分補給もできない赤ちゃんや小さな子供にとって、過ごしにくいハードな季節。とはいえ、部屋の温度や湿度を適性に保つ、授乳を間隔を短くする、直射日光にあてないようにする、水遊びのときは目を離さない、など、大人が気をつけることで防げる事故や病気がほとんどです。注意すべきポイントをチェックして、ママも夏バテに気をつけて赤ちゃんと楽しい夏を過ごしましょう!

家の中、おでかけ、夏に気をつけたいポイントはココ!

扇風機の風は赤ちゃんに直接あてない!

 赤ちゃんがいる部屋の温度・湿度を程度に保つことが重要ですが、エアコンの風が赤ちゃんの体に直接当たらないように。扇風機を使う場合も、風を直に当てるのは赤ちゃんの体温を奪ってしまい、非常に危険です。扇風機は壁や天井に向けて、部屋の空気を循環させるつもりで使いましょう。子供の指が入らないようカバーも忘れずに。室内では暑くても赤ちゃんに肌着やTシャツなど一枚は着せておくと、裸でいるよりもあせもの予防になります。寝具はこまめに洗濯し、日光に干して清潔に保ちましょう。室内での熱中症対策として、冷却ジェルシート、保冷剤をガーゼやタオルに包んだものをつねに用意しておきましょう。

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夏は家の中の衛生管理を徹底!

 汗をかいて体から水分が出てしまう季節。授乳の間隔を短くする、マグやコップで水分補給ができる月齢ならこまめに水や麦茶をとらせる、など、脱水症状にさせない工夫を。スイカなどの果物も栄養分と水分が摂取できるのでおすすめ。ただし、食べ物や飲み物は出しっ放しにしておかないこと。「あとですぐ食べるから」と思っても、食べかけ・飲みかけのものは必ず冷蔵庫にしまうよう徹底しましょう。この時期は、冷蔵庫に入れていても食べ物の傷みが早くなります。作り置きはなるべくせず、そのとき食べきれる分だけサッと作るようにしましょう。哺乳瓶や食器類は、ミルトンなどで消毒しておくのがおすすめ。夏の感染症も多いので、外から帰ったら手洗いを徹底して!

レジャーシーズンのおでかけはココに注意!

 夏休みは子供にとって楽しみなレジャーシーズン。赤ちゃんを連れてのおでかけは、気温や天候に注意してこまめに休憩を。上の子がいる場合、ついそのペースに合わせてしまいがちですが、休憩やお昼寝タイムもスケジュールに組み込んで。お昼寝後は汗をかいているので、必ず水分補給を。お弁当、離乳食は長時間持ち歩かないように。この時期は飲食店での食中毒も増えるので、外食はよく火が通っているものだけにするなど、メニューを検討しましょう。ベビーカーでの外出は、コンクリートからの放射熱も見逃せません。シートの下に保冷剤を入れたり、長時間外を歩かないように気をつけて。ベビーカーや自転車の子乗せシートには日よけをつけ、シートのカバー類はこまめに洗濯しましょう。ヘルメットの下にガーゼハンカチをはさんだり、汗をかいても子供が不快にならない工夫を。ドライブは、車内放置はたとえ数分でも絶対にNGです。プール、海などのレジャーは必ず数人の大人の監視下で。水難事故にあわないために、天候や水位の変化など、地元の情報をキャッチしておきましょう。虫やクラゲに刺されて異常が出たらすぐに病院へ。外遊びではテントなどで日陰を確保して、休憩できるように。日焼けや暑い場所で過ごすことは、体力を奪います。おでかけは早めに切り上げて、クタクタに疲れ切るよりも、少し体力を残しておくぐらいの遊び方を心がけましょう。

From meetsclub

a:氏名 b:年齢 c:子供の年齢 d:職業 e:お住まい

a:加藤さん b:39歳 c:4歳 女の子 d:スタイリスト e:東京都

夏になると流行る病気に注意!

 保育園に入ったはじめての夏、手足口病が流行してしまって。うちの子もしっかりもらってきちゃった! 名前の通り、手足と口の中に湿疹ができる病気なんだけど、軽かったのか、手に湿疹ができたぐらいで、「このブツブツ、なんだろう…」って、感染症だって最初は気付かなかった。まだ一歳前で喋れないものの、娘の機嫌がすごく悪かったからすぐに病院に連れて行って軽く済んだのだけど、保育園も1週間休んだし、大変だったよ!

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a:町田さん b:40歳 c:12歳 女の子・10歳 女の子・8歳 男の子 d:専業主婦 e:埼玉県

クーラーの温度に気をつけて!

 一番上の子が10ヵ月のとき、夏風邪を引きました。はじめての育児で、クーラーの温度設定を気を付けていたのに、部屋が寒すぎたのか、風邪を引かせてしまい、反省!

a:齋藤さん b:40歳 c:3歳 女の子 2歳 d:会社員 e:東京都

夏の夜の水分補給でおしゃぶり卒業!?

 新生児のときから、おしゃぶりを泣いたときや寝かしつけに与えていたんです。上の子が9ヶ月くらいまで使っていたんだけど、保育園に入れる前にやめさせなくては、と思っていて。ちょうどその頃、8月のとても暑い時期で、水分補給のつもりで寝かしつけのときにおしゃぶりではなく、麦茶の入った哺乳瓶を飲ませながら寝かすことにしたの。 そこから自然とおしゃぶりは卒業できました。

a:入江さん b:47歳 c:5歳 女の子・3歳 女の子 d:写真家 e:東京都

夏でもベビーカー布団が重宝

 暑い時期でも、冷房対策や日よけってことで、「ドゥ・セー」という生活雑貨ブランドのブランケットを愛用してました。夏用のコットンのもので、ベビーカー用に作られた結びヒモがついているものなんだけど、抱っこヒモにも結びつけられるし、広げればお昼寝したときにかけてあげられたり、重宝しましたね。裏が薄手のタオル地になっていて汗をよく吸ってくれるし、薄くて軽いから持ち運びにも便利でした。

a:高橋さん b:35歳 c:5歳 男の子・2歳 男の子 d:専業主婦 e:神奈川県

しっかりお布団であせもが…!

 下の子は、私にとってはじめての夏生まれの赤ちゃん。上の子のときと同じ要領でお世話してしまって、失敗したことも。たとえば、上の子のときにいただいて使っていたベビーの寝具セットをそのまま使っていたら、どうやら布団のかけ過ぎだったみたいで、あせもがスゴイことに! ベビーカーにかける小さなブランケットとかで、赤ちゃんには十分だったのかも。

a:酒井さん b:36歳 c:4歳 女の子・2歳 男の子 d:アルバイト e:神奈川県

子供の夏風邪を妊婦の私がもらってしまい…

 二人目を妊娠中、上の子の夏風邪が私にうつってしまったんです。風邪なのにやけに治りが遅く「おかしいな〜」と思っていた頃、食べ物の味がわからなくなり、その後、顔面に激痛が! 耳鼻科に行ったところ、急性副鼻腔炎と診断されました。普通なら抗生物質で治る病気ですが、妊娠中だったので服用できる量に制限があって。鼻カメラと通院による薬剤投与でどうにか治しました。完治するまで、なんと1ヶ月もかかりました! その間は思うように食事も摂れなかったので、妊娠前の体重に戻ってしまってキツかったです。

専門家に聞く! 0歳児の夏のお世話

 暑い夏には、乳幼児を抱える家庭では外出をひかえ、家で過ごすことが多くなります。小児科クリニックの専門医に、家庭内で夏に起こりやすいトラブルや気をつけたいポイントなど、お話を伺いました。赤ちゃんと元気に夏を乗り切りましょう!


細部小児科クリニック 細部千晴院長
大学病院•地域病院を経て2000年に小児科開業。
2010年には子育て支援広場「ポケットランド」を開所。
地域医療と子育て支援に力を入れ、子どもや家族の心のケアも行っている。
2人の男の子の母。
「細部小児科クリニック」
H•P:http://www.hosobe-kodomo.com/index.html


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Q.夏によくある乳児(0歳児)のトラブルと対処法を教えてください。

A. 初夏は暑かったり寒かったり、気温差が激しいです。最近は異常気象で、今日は肌寒いと思ったら、次の日は突然真夏日になったりします。6月ですと日本特有の梅雨の時期に入り、気温は高くないのに湿度が高く、肌のトラブルが起こりやすいです。
0歳の赤ちゃんは外に出ることは少なく、一日のほとんどを部屋の中で過ごす事が多いので、きちんとエアコンを利用して部屋の温度を快適に保ってあげましょう。目安としては、じっとしていると暑くはないが家事などをしていると少し汗ばむ程度。「夫は暑がり・妻は寒がり」などでお困りな家庭もあるでしょう。その場合は赤ちゃんに快適になるように工夫してください。夫婦別室という選択もやむを得ないでしょう。ただし、24時間ずっとエアコンの部屋にいるのも良くありません。一日に一回は汗をかける環境を作ってあげるのが大事です。3ヶ月過ぎたらお外へでかけ、歩けるようになったら一緒にお散歩してみましょう。朝早くか夕方が好ましいですが、夏は夕方でもアスファルトの近くは灼熱ですので、夕食後のお散歩でもいいでしょう。帰ってきたら、おっぱい、または麦茶で水分補給を忘れずに。 お散歩やお昼寝で汗をかいた後は、シャワー、または十分に汗をふいてあげてください。


Q.いつもと様子がおかしい、と感じたらどうしたらいいですか?

A. 夏風邪、ヘルパンギーナ、手足口病、お腹の風邪など、代表的な病気に関することは、家庭用の本が沢山出ているので、あらかじめ症状について読んでおくこと。そうすれば、すぐに体調の変化に気付いてあげられるでしょう。熱が出た場合はすぐ解熱剤で熱を下げようとするのではなく、よく様子を観察して、そのまま治まることもありますが、いつもと違うと思うときはかかりつけ医に診てもらいましょう。あせも、虫さされなど、肌にトラブルが出た場合は、肌、寝具、部屋を清潔にし、2、3日様子を見て治る兆しがなければ、まずかかりつけの小児科・内科へ。皮膚は皮膚科、鼻水は耳鼻科、などと考えがちですが、何が原因かは自己判断できませんので、まずはかかりつけの小児科に相談し、そこから紹介してもらうのが良いでしょう。嘔吐を繰り返す、泣きやまないなど、普段と様子が明らかに違うときは、迷わずすぐに受診しましょう。夜間などの場合は慌てないように、どこに連絡すればいいかかかりつけ医に聞いておくと安心です。



Q. 健康面以外で気をつけることはありますか?

A. 水の事故には十分に気をつけてください。おすわりができるようになった赤ちゃんは、夏に家庭で水遊びをさせることもあるでしょう。ここで忘れてはいけないことは、3センチ程度の水深でも赤ちゃんは簡単に溺れてしまうということ。おすわりができるようになった赤ちゃんをプールに座らせて、携帯が鳴った一瞬、目を離した隙に溺れていた、なんていうことだってありえます。プールなどで遊ばせるときは、絶対に目を離してはいけません。残り湯があるお風呂場での水遊びなどは危険ですので、決してさせないで下さい。



From mama この記事を読んでくれたママからのメッセージです。
chancoさん
  0歳の夏は日中の暑い時間帯は外出を控え、家で過ごすことが多かったように思います。活躍したのがベランダでのプール遊び!深さ5cmくらいの水でも楽しそうにパチャパチャ遊んでいました☆

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ほしさん

地熱にドキドキ

  ベビーカーに乗せるとき、地熱が上がってくるので気をつけました。
保冷まくらをしいたり、うちわであおいだり。
小さい扇風機をつけてるかたもいますね。
ともさん

汗取りパットをこまめに交換

  一日を通して汗を沢山かくのでこまめに汗を拭かずあせも・虫さされから掻きむしってとびひになってしまったと子がありました。外出中に体を拭くのが難しいので背中に汗取りパットを入れてオムツ替えなどの時に交換をしています。随分あせもが抑えられたと思います。
Miho*さん

就寝時の体温調節が難しい!

  この時期困るのが、就寝時の体温調節。
衣類はボディスーツ+パジャマで、 寝付きの最初の二時間はエアコンをタイマーで入れて、なるべく快適な温度を保つようにしています。
でも汗っかきの娘は、翌朝になると頭がぐっしょり・・・。
寝起きはびっくりするぐらい水をよく飲みます(笑)
ゆきさん

腹巻は必須

  夏はなるべく薄着で過ごさせるようにしているのですが、寝る時はお腹を冷やさないように腹巻をつけて寝せています。
お腹だけに当てるのでそんなに嫌がらないし、暑くもないようでぐっすり寝ています。
あまり大きいサイズのだと暑がってしまうので、こどもの体の大きさに合わせたサイズのものを使ったほうがいいと思います。
坂井加代さん

はやめの予防が肝心

  昨年の夏0歳だった息子は、得たいの知れない湿疹に悩まされ一時はグルグルの包帯男に。とびひと言われたり乾燥と言われたり親もたくさん振り回されました。
今年はその教訓を活かして夏前に皮膚科にかかり、保湿と洗浄を勉強。今のところつるつるたまご肌です。
アレルギーの方にも一部いえることですが、洗い方って重要かも!
熱に強い菌にも

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