先輩ママとプレママのコミュニティマガジン「ミーツマグ」

こんなときどうする!? 働く妊婦さん

Vol.8 こんなときどうする!? 働く妊婦さん

妊娠しても・ママになっても、仕事を続ける!と覚悟を決めたら

妊娠した多くの働く女性がはじめてぶつかる葛藤が、仕事を続けるか、辞めるか、という選択。いまの仕事を続ける、あるいは、別の仕事でカムバックする、という選択をしたプレママにとっては、妊娠・出産を経た先にも、「育児と仕事の両立」という大きな問題が。妊娠報告はいつごろまでに? 育休産休制度って実際はどんなもの? 復帰後の職場の雰囲気や人間関係は? 考えるほど不安はつきないけれど、自分が生き生きと働き続けるためにも、一つ一つ障害をクリアしていきましょう。レッツゴー!ワーキングプレママ!

育児しながらスムーズに働くための地固めを

職場やクライアントへの妊娠報告を

妊娠がわかったら、仕事を続ける・辞めるにかかわらず、職場や仕事先に報告をすることになります。タイミング的には、安定期に入ってから、という声が一番多いものの、会社の規模や引きつぎの仕事の量、時差出勤などの優遇制度があるかどうか、つわりなど本人の体調にもよるので、直属の上司やチームリーダーにだけなるべく早く(妊娠がわかり次第)報告しておき、全体に伝えるのは安定期に入ってから、というパターンも検討してみて。ただし、報告時期に明確な正解はなく、それぞれの仕事のやり方、職場の状況、体調によって自身で判断するしかないので、これを機会に、自分の働き方や職場でのポジションを再確認してみましょう。フリーランスの方の中には、あえて出産直前までクライアントに妊娠していることを隠して、仕事量を維持するというケースも。

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産休・育休制度とは

母体保護法によって定められた制度で、妊婦が請求すれば必ず取得できるもので、原則としては会社に拒否権はない。妊娠中の女性には、危険が伴う作業など一定の業務に就くことを禁じたり、深夜勤や時間外勤務を制限したり、検診のために有給を使えるようにしたりと、勤務中でも様々な優遇が受けられる場合もあるので、妊娠がわかったら、職場の管理監督者や人事担当者に確認を。産休は分娩予定日の6週間前から産後8週間めまでの計14週間取ることができ、育休は基本的には子供が1歳になるまで(3歳になるまで、としているところも)休業することができる。基本的には、産休・育休中は会社からの給与は支給されないものの、給付金として産休中は給与の三分の二の額が健康保険から、育休中は半額が雇用保険から貰える。配偶者(夫)の産休・育休を認めている企業もあるので、相談してみて。

妊娠中に取りやすい資格

妊娠・出産を機に仕事を辞める決断をしたけれど、数年後にワーキングママとして職場復帰や在宅ワークをしたいという場合、資格を取っておくのもおすすめ。お金の流れがわかるようになる簿記検定の3級や2級は、講座に通う必要がなく在宅での学習で取得できる上に、女性向け事務職の求人では歓迎される資格。パートや正社員など勤務形態が選べ、出産などで生活環境が変わっても働きやすいのは、医療事務。通信なら4万円程度から資格取得の勉強ができ、自宅で試験が受けられる場合も。インテリアコーディネーターの資格は、在宅での独学や週一回土日のみの講座通学でも比較的取得しやすく、取得後は住宅展示場やマンションのショールームなどでのアルバイトで経験を積めば建築業界への就職も有利に。自分の趣味の延長線上の資格や、適性などを見極めて、自分にピッタリの資格を探してみて。

From meetsclub

a:氏名 b:年齢 c:子供の年齢 d:職業 e:お住まい

a:マミエさん b:40歳 c:5歳女の子 2歳女の子 7ヵ月女の子 d:専業主婦 e:東京都

仕事を失うのが怖くて妊娠を内緒に

 長女を妊娠中はフリーで広告代理店のような仕事をしていたので、お腹が目立つころまではクライアントに報告はしませんでした。仕事が来なくなるのが嫌だったので。産後も、わずか1ヶ月で現場復帰。近所に住む両親に子供を預けて、バリバリ働いていましたね

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a:伊藤さん b:38歳 c:6歳男の子・4歳女の子 d:会社員 e:千葉県

この充実感がクセになる!

 自営業だから育休なんて呑気なことは言ってられず、すぐ復帰しました。息子は生まれてすぐから会社に連れて行き、別室で保育と仕事を両立してましたね。1歳から保育園に入所しましたが、二人めの娘のときは保育園に入れず、会社に連れて行ったり一時保育を利用したり、義母にみてもらったり、と三本柱のサポート体制で。自分のための時間なんてなかなか持てないけど、毎日の生活に充実感があり、ワーキングマザーで良かった!と思っています

a:岩波さん b:36歳 c:4歳 d:パート e:神奈川県

保育園探しと自分のペースにあった職探しがカギ

 つわりがひどくて、妊娠発覚後にすぐ仕事を辞めたんだけど、専業主婦でいると、私はどうしても子供に厳しくなりすぎちゃったり、すぐイライラしちゃったりして…。何かいまの自分に合った仕事を見つけたい!と焦って、駅前の掲示板を見に行ったりしてたの。そこで見つけた、スポーツクラブの受け付けの仕事をはじめてみたら、近所で通勤もしやすいし、子持ちだっていう理解の上で採用だったので、子供の急な発熱にもすぐお迎えに行かせてくれたり、そのときの自分の状況にはピッタリの仕事で良かった。うちの場合、保育園は第五希望のところにやっと入れた、という感じだったけど、急に空きができる場合もあるから、あきらめずに役所に通うことをおすすめするよ!

a:宮崎さん b:40歳 c:8歳女の子・4歳女の子 d:専業主婦 e:東京都

キャリアと育児、体力のバランスは…!?

 私はCAをしていたんですが、CAって育休が3年も取れるんです。私の場合、保育園入園の関係で長女が2歳半のときに職場復帰。ただし、出産前のような勤務形態は無理なので、時短勤務で。体力勝負の仕事なので、育児との両立は大変でしたが、キャリアを捨ててしまうのがもったいなくて、できる限り続けようと思っていました。長女を幼稚園に転入させることに決めたころ二人めの妊娠が分かり、そのまま二人めの産休&育休に突入。自分の体力も衰えてくるし、二人の育児と幼稚園生活をしながら仕事復帰はもう無理かも?という気持ちが強くなり、育休手当の受給が終わるのと同時に退職しました。

a:山田さん b:38歳 c:3歳女の子 1歳女の子 d:求職中 e:神奈川県

時短勤務にこだわって正社員での復帰を辞退

 派遣社員は産休を取ると同じ会社に戻れないことが多いのだけど、長女を妊娠中に派遣されていた会社が良心的で、産後は問題なく復帰できたの。時短勤務にさせてもらっていたものの、 やっぱり子供の具合が悪くなるとさらに早退したり休むことになって、その度に肩身の狭い思いをしたよね。下の子を妊娠したときも同じペースで働いていたんだけど、派遣の契約が終わるころに、産後は正社員として働いて欲しい、と誘われたんだけど、それだと時短勤務どころか残業もしなくちゃいけないし、とても二人の子育てとは両立できないと思って辞めたの。いまは、下の子もやっと保育園に入園できたから、職探し中。入園から3ヶ月以内に仕事を見つけないと、退園しなくちゃいけない決まりだからね。条件に合う仕事を求めて、ハローワークに行ったりしてるよ。

a:堀口さん b:38歳 c:5歳女の子 d:専業主婦 e:東京都

妊娠中と産後で資格を取得!

 もともと主人の仕事の関係で宅建の資格を取るために、お花屋さんで働きながら週1で学校に通っていたんだけど、1年目の試験には落ちてしまって、そのあとすぐに妊娠が発覚したの。宅建はもう諦めようと思ってたんだけど、先生に説得されてそのまま通ったの。仕事も臨月までしていたから、勉強と仕事で妊娠中も慌ただしかった!(苦笑) 二年目の宅建の試験が10月で出産が11月だったから、試験を受けるかどうか迷ったんだけど、せっかく頑張って勉強したんだから、と受験したら、見事合格! 産後も、自分が好きだったプリザーブドフラワーの講師の資格を取ろうと思い、子供が一歳になったころから月に1、2回のペースでスクールに通ったの。勉強期間は7ヶ月くらいで、筆記と実技の試験を受けて資格を取ったよ!その資格を生かして、幼稚園でママたちに教えてあげたり、作品をお店で委託販売したり、楽しんでます!

a:斎藤さん b:38歳 c:2歳女の子 0歳 d:会社員 e:東京都

妊娠報告は3ヵ月めに

 妊娠3ヶ月めに入った時に、上司に相談しました。産休は予定日の3ヶ月前から、育休は子供が7ヶ月になるころまで取りました。うちの職場は女性が多く、出産・育児を経験している仲間も多くいて、理解のある環境だったので助かりました。

Hatch Cowork+KIDs(ハッチコワーク プラスキッズ) 住所:東京都 港区 赤坂4-9-25 新東洋赤坂ビル5階 TEL:03-3479-0073 http://hatchcowork.com/hatch/ 200平米のオフィススペースの中に50人分のワークスペースと子供が遊べるキッズスペースあり。会議室、ケーブルwifi、個人ロッカーなど完備で、ワークスペースとは別にセミナーやクラスを行える90平米のスペースも用意。 入会金/10,000円 会費:20,000円/月 会議室利用:1,000/h  郵便物受け取り可

 フリーランスや自営業、起業準備中のママたちに朗報! 東京 赤坂に、ママが働きやすい環境を提供するコワーキングスペースが誕生しました。キッズスペース完備で、赤ちゃん連れでも安心。注目のHatch Cowork+KIDs(ハッチ コワーク プラスキッズ)を、ミーツマグスタッフがママ目線で取材してきました。

働く女性を増やすための環境を整えたい

 「子育てをしながら働くのは難しい」という常識を壊すために生まれたというママのためのコワーキングスペース、Hatch Cowork+KIDs。その代表の片山勇志さんに、働くママをとりまく現在の環境、未来への展望を聞いてみました。

〈なぜここを始めたのですか?〉
 以前から日本の経済的な競争力を保つためには仕事場での大きなシフトが必要、と考えていました。今の日本は、このままだと人口が減っていって、2050年くらいには労働人口が3分の1になってしまう。つまり社会保障の世代間格差が大きくなる。そうなると、今まで当たり前だと思っていた治安などの、日本の良さが無くなってしまうという懸念を持ちました。他の国に出て行くのもひとつの手でしょうが、日本はとても良い国で、現状維持できるならそれが一番良いですよね。それをやるには労働人口を減らさないこと。

 そのやり方は4つある。高齢者をもっと長く働かせる。障がい者が働けるようにする。そして、移民と女性です。

 自分の経験では、2011年に子供が産まれ、妻が思い通りに仕事に復帰できる環境が整っていない状況が目の前にあったんです。このような境遇の人が多いのではないかと思いました。子育てをしながら仕事が出来る場所があれば、日本の未来も明るくなるのではないかと考え、女性の労働環境を改善するためにこのプロジェクトを立ち上げました。

〈女性が働きやすい社会にするための今後の課題は?〉
 HATCHはあくまで会社ではなくてコワーキングスペースです。
フリーで自分から仕事を取って来られる女性にとっては良い環境と言えるかもしれませんが、私たちから仕事を与えることはできない。もともと組織に属して働いていた女性が妊娠、出産を終えて自分のペースで働けるような環境がもっと必要ですね。

HATCHってどんなところ?

 実際に働くママであるミーツマグスタッフがHatch Cowork+KIDsに潜入!現場のリアルな雰囲気をお伝えします!

 白を基調にシンプルなインテリアでまとめられたコワーキングスペース。
40名分のチェアと、デスクの上には加湿器が。大きな白い壁はホワイトボードになっています。

 経済誌、情報誌などの最新号が揃い、ビジネスに生かせる旬な情報がゲットできる。
英語圏の利用者も多いので英字新聞も。

 会員同士の情報交換や告知のためのコミュニケーションボード。下の方は子どもの落書きが。ヨガやランニングなど、利用者主体のサークルもできているそうです。

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 「その名も「IDOBATA」という10名が囲める大きな円卓。円卓を囲むことで利用者同士の会話が自然に生まれます。HATCHでは会員同士でネットワークが広がるのも魅力。取材時は12月中旬だったので、クリスマスデコレーションが。イベントごとに飾り付けを楽しんでいるようです。このスペースは貸し切りも可能。

 40平米あるキッズルームにはおもちゃがたくさん。カーペット敷きでヨチヨチ歩きの赤ちゃんでも安心。区切られたベビールームの中にはオムツ替え台と授乳のための椅子があります。常時、平均5名のキッズたちがいるそうです。子供の交流関係も広がりそう!ガラスで仕切られたワークスペースからは子供たちが遊ぶ様子が見渡せます。月曜日と金曜日は保育士さんが来てくれるので、ママたちはお仕事に集中できます。

 会議室は完全個室で、最大6名まで収容できます。窓が大きく明るい雰囲気。

 HATCHはスタッフの方もママなんです。お子さんと一緒に出社しています。

<ミーツマグからひとこと>

 未来を考えて、今からできること。それを考えて実行できるのは、今の大人達。まさにそれを今、形にしようと行動しているHATCHオーナーの片山さんの言葉には、すごく広い未来を感じました。子供を出産しても、働きやすい街づくり。HATCHは、新たなママのワークスタイルを実現できる場だと思います。projectM横溝

From mama この記事を読んでくれたママからのメッセージです。
櫻井佳代子さん

思い出の一枚に

 こんにちは、
子育てしながら常勤していた先輩ママです。妊娠も後期になると仕事から離れますので、その時にしかできないことを楽しむべきだと思います。
今、妊娠中の大きなお腹の写真を撮るのが流行っているみたいですね。私の妊娠中には考えにも及びませんでした。私はボディジュエリーをやっているのですが、先日、妊婦さんから依頼がきて、お腹にキラキラ光るグリッターを使って絵を書きました。気分も上がるし、良い思い出になるととても喜んでもらいました。 興味がある方は是非お問い合わせくださいね!
kito.loga@gmail.com

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momoncoさん
 初めての妊娠のとき、妊娠初期はまだ流産の可能性も高いと医師に言われていたので、上司に「体調が悪く病院に通っている」と報告し、つわりがひどい時などは早退させていただいたりしていました。
しかし、つわりがひどく、結局安定期前に報告。上司にはもっと早く言ってくれれば配慮できたのに、と言われてしまいました。
報告のタイミング、難しいですよね。
ノブエさん

ワーキングマザーという言葉自体が。

 ワーキングマザーという言葉があるのにワーキングファザーという言葉はない。イクメンはあるけどイクママはない。ということからもわかるよに、育児は当然母親の仕事。という社会ですよね。その当たり前を変えていくのは大変なこと。
妊娠・子育て中の人に1番冷たいのって、実は男性じゃなくて女性のような気もするし、自分たちが経験した妊娠中や子育て中に感じたことを忘れずに、これから母になる人たちが少しでも過ごし易い世の中になるように、小さな努力をしていくことが大切なんじゃないかな。と思います。
Miho*さん

ライフステージに合わせたワークスタイル

 新婚当時は主人の仕事の関係で大阪に住み、仕事をしていたのですが、妊娠を機に、主人がお互いの実家がある東京への異動希望を出し、希望が通ったこともあり、私は退職することに。
出産後、しばらくは専業主婦で子供の成長を身守りたいと思っていましたが、ふとしたきっかけで、現在はNPO法人の事務局として、主に在宅でお仕事をしています。
また趣味のプリザーブドフラワーや、ポーセラーツの資格を取得して、将来お仕事につなげられたら・・・と思っています。
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